戦国日本の津々浦々 ライト版

港町から廻る戦国時代。そこに生きた人々、取引された商品も紹介します。

3.人物-04.近畿地方

織田 加爾 おた かに

織田信長の次男・信雄の娘。母は北畠具教の娘。同母兄に秀雄がいる。羽柴秀吉の養女となり、「小姫君」と呼ばれた。法華寺本『織田系図』では「おかに」、『寛永諸家系図』は「某 加爾」と記載されている。

武田 信実 たけだ のぶざね

安芸武田氏最後の当主。官途名は刑部少輔、後に刑部大輔。若狭武田氏の当主・武田元光の子。信豊の弟。安芸武田氏滅亡後は将軍足利義昭に仕えた。

大内 直貞 おおうち なおさだ

幕府奉公衆・大内氏の一族。官途名は修理亮、後に周防守。

大内 義豊 おおうち よしとよ

幕府奉公衆・大内氏の一族。仮名は助四郎。官途名は下野守。冷泉興豊の父か。

大内 弘成 おおうち ひろしげ

幕府奉公衆・大内氏の一族。仮名は四郎。足利義尚の近江親征に従軍した。

国友 与四郎 くにとも よしろう

国友村出身の鉄炮鍛冶。織田信長や羽柴秀勝に仕えた。

藤井 輔縄 ふじい すけなわ

南蛮流炮術の開祖となった炮術師。一二斎と号した。河内守とも。

山上 宗二 やまのうえ そうじ

和泉堺の納屋家出身の茶人。屋号は薩摩屋。千利休の高弟として知られる。

赤根屋 太郎右衛門 あかねや たろうえもん

16世紀後半頃の堺の豪商。「嶋井氏年録」の元亀元年(1570)九月二日の史料にその名がみえる。

薬屋 与三右衛門 くすりや よそうえもん

和泉堺の商人。天文二十一年(1552)頃の九月、宗光ら堺商人衆の使者として厳島に赴き、宗光の書状を大願寺に届けた。

橘屋 又三郎 たちばなや またさぶろう

堺の貿易商人。鋳物師。種子島より鉄砲の技術を堺に持ち帰ったといわれる。

佐々木 刑部助 ささき ぎょうぶのすけ

紀伊国西部の紀之湊(雑賀荘湊地域)の廻船商人。関東との交易を行った。

薩摩屋 宗忻 さつまや そうきん

和泉堺の町衆。「薩摩屋」という屋号から、同じ屋号を持つ茶人・山上宗二の一族である可能性がある。