戦国日本の津々浦々 ライト版

港町から廻る戦国時代。そこに生きた人々、取引された商品も紹介します。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

村上 吉堅 むらかみ よしかた

伊予河野氏被官。官途名は左京進、後に常陸守。吉任、吉智、吉繁の父。娘が二人おり、長女は来嶋城主・村上五郎四郎(村上通康か)の母で、次女は村上大炊助に嫁いだとされる(「大濱八幡神社文書」)。中途城を拠点とする能島村上氏である可能性が指摘され…

村上 義益 むらかみ よします

能島村上氏の当主。 宮内少輔。村上義雅の嫡子。父の早世後、家督を従兄弟の村上武吉と争った。

末国 光氏 すえくに みつうじ

毛利家臣。官途名は左馬助、後に伊豆守。安芸国舟木(現在の安芸高田市高宮町船木)を知行地とする。吉田郡山城の戦いから防芸引分まで、毛利氏の主要な合戦で高名を挙げた。