戦国日本の津々浦々 ライト版

港町から廻る戦国時代。そこに生きた人々、取引された商品も紹介します。

1.都市-西ヨーロッパ

ナント Nantes

フランス西部、ビスケー湾に注ぐロワール川の河口から58キロメートル上流に位置する都市。古代より大西洋とフランス内陸部を結びつける機能を担い、交通・経済の要衝として栄えた。

アントワープ Antwerpen

北海へと注ぐスヘルデ川下流右岸に位置する港町。15・16世紀には、ヨーロッパ経済の中心地となって栄えた。

アムステルダム Amsterdam

北海とつながる内海のザイデル海(現・エイセル湖)に注ぐ、アムステル河の河口部に形成された港湾都市。16世紀後半以降、ヨーロッパ屈指の国際商業都市へと発展した。