戦国日本の津々浦々 ライト版

港町から廻る戦国時代。そこに生きた人々、取引された商品も紹介します。

2021-05-29から1日間の記事一覧

戸崎 吉弘 とざき よしひろ

能島村上家臣。杢之允。武吉、元吉に仕えた。

櫛橋 備後守 くしはし びんごのかみ

能島村上家臣。家中にあって主に毛利氏との折衝を担当した。

村上 景広 むらかみ かげひろ

能島村上家臣。仮名は少輔五郎。官途名は弾正忠、後に八郎左衛門。村上隆重の子。景則の父。東吉種の弟。妻は小早川家臣・椋梨景良の娘。父隆重とともに備中笠岡に進出して以後は、主家を支えつつも小早川警固衆としても活動するようになる。

島 吉利 しま よしとし

能島村上家臣。官途名は中務少輔、後に越前守。村上武吉に仕えて活躍した。

今岡 伯耆守 いまおか ほうきのかみ

能島村上氏の有力者。16世紀中頃、若き当主・村上武吉とともに能島村上氏の代表者的な役割を果たした。

今岡 三郎兵衛 いまおか さぶろうひょうえ

能島村上氏に属す今岡氏の一族か。官途名は民部大輔。天文二年(1533)頃の十一月、薩摩島津氏に琉球渡航を打診した。

今岡 通詮 いまおか みちあき

能島村上氏に属す今岡氏の一族か。官途名は民部大輔。天文二年(1533)頃の十一月、薩摩島津氏に琉球渡航を打診した。

村上 義忠 むらかみ よしただ

能島村上氏の一族。官途名は掃部助、あるいは掃部頭。村上隆勝の次男。武吉の父。兄に義雅、弟に隆重がいる。

村上 隆勝 むらかみ たかかつ

能島村上氏の当主。官途名は 宮内大輔、後に山城守。子に義雅、義忠、隆重。村上武吉の祖父にあたる。

村上 備中入道 むらかみ びっちゅうにゅうどう

因島村上氏の当主。吉資の父か。因島村上氏として史料上に初めてみえる人物。備後守護・山名氏より田島地頭職を得る一方で、「海賊」としても知られた。