戦国日本の津々浦々 ライト版

港町から廻る戦国時代。そこに生きた人々、取引された商品も紹介します。

2021-05-10から1日間の記事一覧

藤原 興親 ふじわら おきちか

厳島神主。教親の次男。兄に宗親。厳島神主であった兄宗親が、父教親の実家である長屋氏を相続したため、神主職に就任した。

藤原 宗親 ふじわら むねちか

厳島神主。幼名は長松丸。前神主・藤原教親の子。興親の兄。

藤原 教親 ふじわら のりちか

厳島神主。仮名は又四郎。官途名は掃部頭、後に下野守。宗親、興親の父。友田興藤の叔父。安芸国人・毛利氏の庶家・長屋氏の出身。前神主・親藤の養子として神主職を継承した。

斎藤 高利 さいとう たかとし

大内家臣。仮名は次郎。加賀守。大内氏の警固衆として厳島神主家と戦った。

大内 四郎 おおうち しろう

加賀大内氏の一族。幼名は竹千代。加賀国江沼郡分校(現在の石川県加賀市分校町付近)の所領を、現地で支配していた。