戦国日本の津々浦々 ライト版

港町から廻る戦国時代。そこに生きた人々、取引された商品も紹介します。

2021-04-07から1日間の記事一覧

相良湊 さがら みなと

駿河湾の西南岸に位置する港町。遠江国東岸の要港として栄えたと思われる。

懸塚 かけづか

遠江国天竜川河口部に位置する港町。天竜川流域と遠州灘、太平洋を結節する水運の拠点を担い、遠州灘海運の中心的地位を占めた。

新居 あらい

浜名湖が太平洋とつながる今切口西側に位置した港町。戦国期は浜名湖の渡し場、あるいは「関」として交通および水運の要所となった。

東観音寺 ひがしかんのんじ

東三河の古刹・東観音寺の門前町。 近世の宝永四年(1707)に起こった大津波による移転以前に、東三河の渥美半島南岸に位置していた。