戦国日本の津々浦々 ライト版

港町から廻る戦国時代。そこに生きた人々、取引された商品も紹介します。

2020-09-05から1日間の記事一覧

鶏卵素麺 けいらんそうめん

ポルトガルから伝来した南蛮菓子の一つ。 卵黄をジョウロで糸状にして、熱した砂糖溶液に垂らすポルトガル菓子の「フィオシュ・デ・オヴォシュ」(ポルトガル語で「卵の糸」)が伝わったものといわれる。

カステラ かすてら

卵と小麦粉、砂糖を混ぜた生地を焼いた菓子。16世紀後半以降、来日したヨーロッパ人宣教師らによって伝えられたとみられる。

鉄炮(平戸) てっぽう

戦国期、肥前平戸において製造された鉄炮。

鯛(佐賀関) たい

豊後国佐賀関やその周辺で水揚げされた鯛。佐賀関沖の豊後水道は黒潮が瀬戸内海へと流れ込んでおり、鯛をはじめブリ、アジ、サバなどの漁獲資源の宝庫として知られる。中世、若林氏ら佐賀関の武士も漁労に関わっていた。

石火矢(豊後) いしびや

豊後国で製造されたとみられる大型砲。豊後を支配した大友氏は後期倭寇やイエズス会(ポルトガル)勢力と結び、対外貿易を積極的に展開しており、これにより製造技術が移入されたものと思われる。