戦国日本の津々浦々 ライト版

港町から廻る戦国時代。そこに生きた人々、取引された商品も紹介します。

2020-12-19から1日間の記事一覧

防府宮市 ほうふみやいち

中世の佐波川下流、周防国府の西隣に位置する港町。松崎天満宮の門前町でもあった。周防国中部の中心的な物資集散地として栄えた。

秋穂 あいお

本州と九州、瀬戸内海と日本海の結節点である関門海峡の本州側に位置する港町。古来より京都と外国を結ぶ国際通行の要としても重視されるなど、その地勢的価値により国内外の流通・交通の要衝を占めて栄えた。

長府 ちょうふ

本州と九州、瀬戸内海と日本海の結節点である関門海峡の本州側に位置する港町。古来より京都と外国を結ぶ国際通行の要としても重視されるなど、その地勢的価値により国内外の流通・交通の要衝を占めて栄えた。

赤間関 あかまがせき

本州と九州、瀬戸内海と日本海の結節点である関門海峡の本州側に位置する港町。古来より京都と外国を結ぶ国際通行の要としても重視されるなど、その地勢的価値により国内外の流通・交通の要衝を占めて栄えた。

今帰仁 なきじん

山原(ヤンバル)とよばれた沖縄本島北部を中心に、奄美諸島あたりまでを支配した山北国の中心地。山北滅亡後も中山国(琉球王国)から派遣される北山監守が、今帰仁城に駐屯した。沖縄本島北部、本部半島北岸部に位置する。

那覇 なは

沖縄本島南部、国場川河口が形成する潟を天然の良港とする港町。海洋貿易国家・琉球王国の外港として、東シナ海の一大中継港を担って栄えた。

首里 しゅり

沖縄本島を中心に栄えた琉球王国の王都。15世紀初頭に琉球中山国の察渡王統を滅ぼした尚巴志によって、浦添から遷都された。尚氏王朝が沖縄本島を統一するにおよび、王国全体を統治する政治・宗教の中心となった。